中野音声情報デジタル化推進連絡会 りんくる中野 【音訳ボランティア】
講演会「デジタル化後の日本点字図書館の取り組み」館長 天野繁隆氏
「音訳(おんやく)」という言葉
        お聞きになった事ありますか?

♪「目で読む情報」を「耳で聞く(読む)情報」に替える、声のボランティアです。原本に忠実な正確性が重要で、写真やイラスト、表やグラフなども言葉で説明。墨字と同等の情報量の提供を目指します。

♪りんくる中野は、視覚障害者への情報提供を目的に活動。区内の各種広報誌、各種団体や個人の方からのご要望で、音声版テープやCD(DAISY編集)を製作しています。その他、音訳ボランティア研修会、利用者のデイジー再生機操作講習会を実施しています。

♪平成26年10月
  日本点字図書館 館長 天野 繁隆氏をお招きして講演会を実施。 日本を代表する視覚障害者への情報提供施設として、社会を牽引する日本点字図書館館長の立場から、その自負と熱い思いを語ってくださいました。
 質疑応答では、「個人のボランティアだからこそできる支援もある」という意見がだされ、情報提供支援の幅の広さをうかがわせる場面もありました。
 参加者からは、「自分には何ができるだろう、と考えるよいきっかけになった」との感想をいただきました。


♪平成27年7月
 NPO法人 DAISY TOKYO(デイジートーキョー)代表
森田 聡子氏をお招きし、「耳で読む?!〜あたらしい
DAISY を知ろう〜」と題して、講演会を実施。視覚障害者の情報入手の手段も点字、テープの時代から日進月歩でデジタル化し、多様化しています。その現状と、対応するために必要な考え方や技術について、利用者、製作者、両方の視点でお話しくださいました。「テキスト化、テキストDAIDY、マルチメディアデイジーと新しい言葉が一人歩きしている感がある。それぞれ特徴があり、ものによっては、製作のスピードを今までよりもずっと早めることが可能。ただしその利用には、パソコンや再生専用機器が必要なことも。内容をよく知り、自分の必要性に応じて使いこなすことが大切ではないか。製作者(ボランティア)としては、利用者の要望も多様化している現状から、要望があれば、それを提供できる技術の習得には、前向きに取り組んで行くべきと考えている。」会場には、利用者、音訳者、また、点字製作ボランティアの方も。40名をこえる参加者を得て、質疑応答の時間まで熱い論議が続きました。