『歩いて探る なかの学』実行委員会【地域活動】
                               


第3回「みんな」で地域をまなぶ交流イベント【歩いて探るなかの学】

第3回「歩いて探るなかの学」南中野の史跡と地下鉄工場見学

2012年11月第3回目の歩くなかの学が実行されました。今回の目玉は「東京メトロ中野工場の見学」でした。
中野工場は、元農地(田んぼ)でした。工場隣接公園脇に神田川から水を供給した「本郷堰」跡があるのがその名残です。昭和19年に東京メトロが取得、昭和36年新宿-新中野間開通に伴い、現検車区が開設されたそうです。(元の持ち主は、後で訪れる多田神社さんでした)
「地下鉄はどこから」は素朴な疑問です。中野工場ではトレーラーで1車両づつ運び、クレーンで線路に降ろし、後は人力で工場に入れるが正解でした。

下の写真は、東京メトロ中野工場見学後の記念写真です。晴ればれ!



 
   

工場内には銀座線の車両がデンと置かれていました。
「中野工場では、丸ノ内線と銀座線の点検・修理・交換を実施しております。いわば地下鉄のドックです。それではこれから工場内をご案内します」のアナウンス。見渡す先の車両や台車が眼にj入り、胸が高鳴るのです。
「開いてるドアの意味はなんですか」早速飛び交う質問でした、
地下鉄は横のドアから避難したら、第3軌道が走っていて危険なのです。だから前面からです。・・第3軌道とは何ですか?丸ノ内線と銀座線は電気供給をパンタグラフではなくて、三本目の線路から供給されています。昔、ポイント通過時に一瞬車内電気が消えてたのをご存じですか。あれは第3軌道をまたぐ時に起きる現象です。
次々と疑問を解決して頂いての見学は続きます。
またまた出会ってしまいました。こんな大きな台車
このモーターは160馬力あります。1車両に4ツですから640馬力です。
工場の出口に・・
皆さんの足元にあるのが第3軌道です。あちらから電車が入って来てと指さす方向は、中野富士見町駅からつながるトンネル出口でした。

東京メトロ中野工場から歴史を訪ねて

メトロさんから、工場内の案内図や最新車両の図解等々のお土産まで頂き、東京メトロ中野工場を堪能した一行は、地域の由緒を訪ねました。
中野工場から都立養護学校を右に見て歩き、多田神社さんの参道階段を上ると宮司さんがお迎え下さいました。
南台地区の鎮守様、多田神社(そうです。ここが中野工場用地の地主さんだったのです。)宮司さんより由来・祭神のお話を聞く参加者。真剣ですね。 南台商店街を歩き神明氷川神社に到着。参道の真ん中が空いているのはどうして?真ん中は神様が通る道。知ってました?これから神社の参道歩く時には注意が肝心ですね。 宮司さんから、お参りの方法や意味を興味深くお聞かせ頂き、一同納得し、最後に神妙な面持ちでお祓いまでうけたのです。ご利益新かなり。

最も長距離を歩いて最終目的地へ

氷川神社から本郷通り⇒中野区立2中⇒防災公園⇒最終目的地「カサデオリーバ」へ
防災公園では防災士のスタッフから、災害時の心構えについてレクがありました。東日本大震災の記憶も鮮明である参加者は熱心に聞き入りました。
防災公園に着くと、実行委員で防災士でもあるスタッフがキリリと変身したのです。同じ人?紛うことなくスタッフでしたが、防災は「自助」「共助」「公助」と説いた。震災に遭遇したら、しゃがむ⇒かくれる⇒まつを学んだのです。 やっと着いた「カサデオリーバ」おいしい飲み物がまっていました。がしかし、「なかの学」の最後のイベント「検定試験」も待ち構えていたのです。歩いた記憶を呼び戻し、見事にクリアされました。 カサデオリーバは、ワンちゃん・ネコちゃんと一緒に入れる喫茶店です。又NPO法人の顔を持ち、精神障がい者との交流・親睦を深める場を提供しております。説明を聞きながらコーヒーは運ばれて行きました。・・・そして賢くも畏くも認定証をゲットしたのです。お疲れさまでした。またお会いしましょう。


中野まなVIVAネット