中野おやこ劇場【こども・子育て・地域活動】
                               


講演会という名のワークショップ in 野方ギャラリー

人形劇団「ひぽぽたあむ」永野むつみさんの講演会&ワークショップ

 永野さんのお仕事のメインは人形劇の公演ですが、今はそれと同じくらいたくさんの講演会やワークショップの開催でお忙しいなか、やっと日程が取れた6月13日(土)。「講演会&ワークショップ」というぜいたくなプログラムに、大人・子ども合わせて50人が参加しました。
 午前中は講演会、ランチはおやこ劇場特製キーマカレー、午後はワークショップを楽しみました。

 参加費:大人1500円 こども1000円

子どもを「観」守る
 小さい人は的確な言葉で自己表現することができません。気持ちは一見無関係な行動や言葉になって現れます。私(講演者)は公演活動を通じて、小さな人たちが生まれながらに共感する力、観る力、気配を感じる力を持っていることに遭遇し感動します。
 大人は、興味・関心・尊敬をもって、子どもを「観」守りましょう。
 スマホを見ながらの授乳では、赤ちゃんの「快の記憶」(おなかの中にいた時の母親の声の心地よさ)は満たされないでしょう。観まもって語りかけます。
 忙しいお母さん、背中に「用事のない限り話し掛けないで!」というメッセージがぶら下がっています。子どもの頓珍漢な言葉に「こっちを向いて」という意味がこめられていることに気づいていますか?
 生の舞台はTVや映画とは違います。TVは製作者・スポンサーの恣意の強いもので、説明的で繰り返されます。他方、舞台では、どこを観るかは観客の自由です。また客席の反応をみながら役者が演じますから、子どもは舞台のおはなしの当事者になって物語を体験します。
 ですから「体験と経験と知識」を積み上げて成長していく子どもたちにとって、生の舞台を観ることは大切です。

 永野さんの公演で体験された数々のエピソードに笑ったり、ご自身の子育て体験を交えたお話しに涙を浮かべたり、人を惹きつける語りに聞き入った1時間半でした。

   
ながのさん    

ランチタイム
 大人たちの講演会の間、2歳以下の子ども達は保育室で保育、3歳児以上は多目的室でリトミックを楽しみました。
 お昼は全員調理室・洋室で。椅子が足りず立ち食いの大人もおりましたが、美味にかわりはなし、美味しかった〜。
メニュー
大人用:キーマカレー サラダ 切り干し大根煮つけ 人参とレーズンの果汁マリネ ザウアークラウト スイカ
子ども用:辛くないキーマカレー ポテトサラダ 高野豆腐の卵とじ スイカ パイン 

   
ランチ大勢    

ワークショップ
 色とりどりの封筒、紙、紙テープ、スズランテープ、養生テープ、はさみ、のり、型抜き、シュレッダー、などなどをふんだんに使って、子どもも大人も思い思いの生き物を作りました。大人は子どもを観まもって、口出し手出しはご法度です。失敗したり考えたり、小さい人は自らの体験で成長します。

 
はさみやテープも並べ方で可愛い 出来上がった人形をもった子どもたちと永野さんと後列に旦那様  



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