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みんなの手話ダンス「ベル・カント」 2014/8/24更新
真夏の太陽が照りつける8月の木曜日。野方区民活動センターの音楽室に、手話ダンスサークル「ベル・カント」を訪ねた。一緒にエレベーターに乗った方が、今日の訪問先「ベル・カント」を主宰している藤原規子さんだった。
藤原さんは区の手話講習会に3年間通い、修了後は耳の聞こえない方たちの手話ダンスグループのお手伝いをするようになった。その縁がきっかけで手話ダンスを始め、地域で教えるようになって今年で13年目になる。手話ダンスとは、簡単な日本の歌に手話で表現をつけ、ステップもつけて踊るものだ。
さっそく練習風景を見せていただく。今日は、デイサービスやまちかどサロンの利用者に手話ダンスを教えて一緒に踊るボランティアをしている方々のお稽古日だ。やってきたのは6人の明るくさわやかなご婦人方。手話ダンスを始めた理由を聞いてみた。「今までやったことのないことに挑戦しようと思ったの」「自分に合うことをネットで探したらここがあったの」など理由はそれぞれだが、手話は皆素人だったという。
今日は、これまで踊った曲の総ざらいだ。四季の歌、散歩、故郷、手のひらを太陽になど、よく知っている歌が続く。歌が変わるたび「どうだっけ?」「わあー!できるかなー」と言いながらも、みなさん間違わずに踊る。感心していると「先生が厳しいから、覚えられるのよ」「練習の時は厳しいけど、普段は優しい先生よ」と声が上がる。
腕や指の動きが美しい。気持ちよさそうに、歌いながら踊っている方もいる。両手を使うため、高齢者や認知症の方の脳トレにもなるそうだ。
ここで宿題が出る。“蛍”を手話で表現する練習だ。虫を表す人差し指の動きに、残りの指で蛍が光を出す「ぽっ」という表現もつけるという。誘われて一緒にやってみるが、これがなかなかに難しい。「子どもはすぐにできるようになるのよ」と藤原さん。
土曜日には親子向けの手話ダンスも教えている。みなさんとても楽しんでやるという。そこで最近、大きくなった子どももできるように、誰でも参加できるクラスを増設した。
「やりたい方はどなたでも」「一緒に楽しみましょう」が藤原さんのモットーだ。
さわやかな風が漂う「ベル・カント」であなたも手話ダンスを楽しみませんか?そして、「細く長く無理をせず、気持ちよく助け合う」手話ダンスボランティアの仲間になりませんか?
インフォメーション
●活動場所 <手話ダンスボランティア対象>
野方区民活動センター音楽室
<親子対象>
上鷺宮区民活動センター分室二丁目集会室
<どなたでも>
野方区民活動センター音楽室
●活動日 <手話ダンスボランティア対象>
第2、第4木曜日
<親子対象>
第1、第3土曜日
<どなたでも>
第1、第3土曜日
●活動時間 <手話ダンスボランティア対象>
午前10:30から12:00
<親子対象>
午前 9:30から12:00
<どなたでも>
午後1:00から2:30
●会費 <手話ダンスボランティア対象>
年会費:500円(おそろいのTシャツ代などに充てる)
参加費:1回200円
<親子対象>
年会費:500円(おそろいのTシャツ代などに充てる)
参加費:1時間100円
<どなたでも>
年会費:500円(おそろいのTシャツ代などに充てる)
参加費:1回200円

●取材・執筆 なかの生涯学習サポーターの会 広報部門
http://tokyo-nakano.genki365.net/gnkn02/mypage/index.php?gid=G0000422
●連絡先 藤原規子 03-3319-8552
●URL
●備考
 
 
 
 
トピックス
「ベル・カント」の他に沖縄や横浜などにも手話ダンスサークルがあり、『みんなの手話ダンス』グループとして歌の振付などで協力し合っている。
「ベル・カント」は今年6月には聾の方々のグループとコラボし、リサイタルを開いた。
 
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