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芸術の香り高く「西洋美術を学ぶ会」
1月の第3火曜日午前。外はみぞれが降っている。産業振興センター(旧勤労福祉会館)2階のセミナールームに、お洒落な紳士淑女が次々と入っていく。                                                     
これから多摩美大教授、松浦弘明氏による西洋美術の講義が始まる。
この日の参加者は女性22名、男性5名。開始早々セミナールームが一杯になった。記者も聴講させていただく。
今日の題材は、イタリアルネッサンス後期の画家、ティンレットによるヴエネチア礼拝堂の壁画。まず時代背景、文化、宗教の講義で理解を深めたのち、いよいよプロジェクターで大きく映し出された壁画と向かい合った。細部についての説明がさらに続く中、身を乗り出すように聴いている参加者たちが印象的だ。会員の平塚さゆみさんにお話を伺う。
「西洋美術を学ぶ会」は昭和60年に「中野市民大学セミナー」で、国立西洋美術館やブリジストン美術館の館長を務められた嘉門安雄先生による講義<ルーブル美術館>を受講した方々が立ち上げた会で、今年で30年になる。長く代表を務められた故中田千恵子さんの意志を継いで、ここ7年は平塚さんが会のお世話をしているという。会員の期待に応えられるよう、試行錯誤の繰り返しだという。
講義が終わった。あっという間の深い1時間半だった。会員はまだ余韻に浸っている様子。すぐには帰らない。それぞれ、感想や講義への希望などを話している。
「もうじき、カラヴァッチョですよ」と紳士の一人が教えてくれた。彼もこの講座を楽しみに通っているという。
1時間半かけてじっくり特定の画家や絵の話を聴ける、嬉しい講座だ。
絵画鑑賞がお好きな方に、そうでない方にもぜひお薦めしたい。
インフォメーション
●活動日時 毎月第3火曜日 10:30から12:00
●活動場所 産業振興センター 
●会費 月1,200円 
●連絡先 平塚さゆみ
【電話】03-3908-0355
【メール】nakanoseiyobijutu@gmail.com
 
●取材・執筆 なかの生涯学習サポーターの会 広報部門
http://tokyo-nakano.genki365.net/gnkn02/mypage/index.php?gid=G0000422
 
 
 
 
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