【なぎなた】第78回国民ｽﾎﾟｰﾂ大会「ＳＡＧＡ2024国スポ」 演技競技 準優勝,試合競技 第6位入賞！
公開日：2024年11月12日 最終更新日：2024年11月13日
登録元：「中野区なぎなた連盟」
2024年10月12日～14日に佐賀県嬉野市でSAGA2024国スポ なぎなた競技が開催されました。
今年も昨年に引き続き東京都代表3名の成年女子の部全員が中野区連盟出身の選手！
和田うらら選手、北 希織選手、永尾日向子選手の3名で臨む今大会。
永尾選手にとっては、初めて出場した昨年の大会の悔しさを胸に、今年は入賞することが目標。
今年もまた、3人の勇姿を見に、本間副理事長を含む2名で現地に出向き応援！
会員みんなの思いを乗せて一生懸命応援。
オンラインで連盟のみんなが見守る中、試合が行われました。
しかけ北選手、応じ和田選手と、昨年とは逆ペアにして臨む演技競技。
第1回戦は緊張も無く、5-0で勝利。
進む第2回戦は昨年決勝で対戦し、惜しくも敗れた鹿児島が相手。
トーナメントが決まった段階から、ここが勝負所で非常に厳しい戦いになると予想していて、観客席でも見ている方がドキドキが止まらない試合でした。
北選手の堂々とした しかけと和田選手の落ち着いた空気感でまとめた応じ。
二人が織りなす演技は緊張と弛緩が交錯する素晴らしい演技。
見事昨年の雪辱を果たし４－１で勝利しました！！！！
■二回戦を戦う和田選手・北選手
3回戦、4回戦、5回戦まで貫禄の演技で、勝ち進み最後は兵庫県との決勝。
どちらも息を飲むほど緊張が走る演技。観客席でドキドキ。
東京チームも兵庫チーム素晴らしい演技でしたが、兵庫県が上手で、最後は0-5で負けはしたものの、昨年に続き、準優勝🏆となりました。
少年の優勝同様に素晴らしい結果となりました。
続いて試合競技。
団体戦の先鋒 永尾日向子選手、中堅 北 希織選手、大将 和田うらら選手で望み、昨年は入賞できなかった悔しさを取り返すべく臨んだ試合！
初戦は岐阜県。永尾選手は緊張もあってか、延長までいったものの、判定負け。次鋒・大将が勝利し、2回戦へ！
二回戦は宮崎県。宮崎県の大声援の中、少年との応援が功を奏し、中堅の北選手は判定勝ち、大将の和田選手の試合後半最終時点でスネが決まり勝負あり。
少ないチャンスをものにして勝利を重ね、三回戦も勝利しベスト8！四回戦へコマを進めました。
四回戦は強敵大阪府。先鋒の永尾選手は格上選手にも関わらず、しっかりと食らいつき、今までで一番いい動き！
怯むことなく、しっかり相手へ攻めとても良い試合運びでしたが、相手は格上で負けはしたものの収穫のある試合となりました。
中堅・大将も惜敗し、順位決定戦へ。
5位予備戦で山梨県に全勝！永尾選手にとっては、うれしいうれしい国体初勝利！本当に良かったです！
その後、島根県との試合は1勝2敗と悔しい結果にはなりましたが、昨年の屈辱を果たす、6位入賞を勝ち取りました。
最後まであきらめず、勝ちにこだわり、積極的に攻める試合をした結果だと思います。
少年が試合の時には成年が支えてアドバイスを送り、成年が試合の時は少年が懸命に応援する。
そんなチーム東京の姿が本当にすばらしく、微笑ましくも感じた大会でした。
少年は演技競技優勝🏆、試合競技3位入賞。
総合成績2位という素晴らしい結果に終わりました。
ご指導頂いた先生方や監督に感謝すると共に、選手の皆さんにも感動を与えてくれたことに感謝をしたいです。
いつも明るく元気で楽しくなぎなたに取り組んでくれる姿は中野区連盟の誇りです！
選手の皆さん、本当に感動をありがとうございました！
■成年3人選手と本間副理事長と記念撮影
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