【なぎなた】第79回国民スポーツ大会「わたSHIGA輝く国スポ」 総合優勝 (成年 演技3位、試合7位入賞)!
公開日:2025年10月18日 最終更新日:2025年10月18日
2025年9月29日~10月1日に滋賀県彦根市でわたSHIGA輝く国スポ なぎなた競技が開催されました。
東京都代表として成年女子が中野区連盟の選手から選出されました。
和田うらら選手、北 希織選手、永尾日向子選手の3名で臨む今大会。
今年は、先行して本間副理事長が初日から応援へ出向き、滋賀県入り!
二日目から遅れたメンバーも加わり二人で声援!
中野連盟みんなの思いを乗せて一生懸命応援してきました。
初日と二日目の朝に行われた少年の部の高校生が大活躍!!!
他県の追随を許さず、演技競技・試合競技ともに優勝🏆を納めました。
少年のパワーを力に変え、成年もいざ戦場へ。気合が入ります。
2日目の午前中から始まった成年の部の演技競技。
しかけは和田選手、応じは北選手。
応援席は第1回戦から緊張気味。初戦は福島県。
二人とも落ち着いた演技を見せ、0-5で勝利。
進む2回戦・3回戦・4回戦も全て0-5で勝利!離れていても二人の息が感じ取れるような緊張した空気感。
和田選手の技の一つ一つを北選手が丁寧に受け止め、最後に堂々とした打突でまとめ上げる素晴らしい演技。
引き込まれるような演技で勝利を重ねていき、いよいよ準決勝。
相手は兵庫県。去年、決勝で敗れた兵庫県との戦い。悔しい思いを晴らす場面がきました。
見ている方はハラハラ・ドキドキ、息が止まるほどの緊張感。
■準決勝を戦う和田選手・北選手(白チーム)

東京チームも兵庫チーム素晴らしい演技。
昨年の決勝を見ているかのような試合で、最後は3-2で惜敗。どちらが勝っても不思議ではない非常に悔しい結果になりました。
三位決定戦ではこの悔しい気持ちを晴らし、勝利を掴み、見事に3位入賞🏆となりました。
続いて試合競技。
去年に引き続き、団体戦の先鋒 永尾日向子選手、中堅 北 希織選手、大将 和田うらら選手でいざ会場へ。
今年はシードで2回戦から出場。初戦は岡山県。永尾選手は動きが良かったものの、1本取り切れず延長戦へ。積極的な攻めの姿勢で見事判定勝ち。中堅 北選手はここぞのチャンスにメンを決め1本勝ち・大将 和田選手もメンを決めて1本勝ち。
翌日の3回戦へ!
3回戦は石川県。永尾選手はまたも延長戦。1本がなかなかとってもらえず判定勝ち。
中堅の北選手もなかなか1本決まらず延長戦へ。スネを決めて勝利!
大将 和田選手試合後半最終時点でスネが決まり勝負あり。
ベスト8まで駒を進めたものの、ここからは体力と気力の戦い。
4回戦は沖縄県。毎年上位に入る強豪県だけあってなかなか打たせてもらえず大苦戦。
永尾選手は判定負け、北選手は延長の末、判定勝ち。1対1で迎えた大将戦。
和田選手のなぎなたの剣先と体からでる気迫は鬼気迫るものがあり、観客席では一喜一憂しながら応援。
勝利への執着。惜しい打突がいくつもありましたが延長で判定負け。非常に惜しい試合でした。
順位決定戦では兵庫・山形相手に非常に苦しい思いをしながら7位決定戦で中堅・大将が勝利し、7位入賞となりました。
監督・少年も含めたチーム東京は、仲間で支え合いながらひたむきに努力を重ね一生懸命頑張りました。
簡単には勝たせてもらえない中、少年・成年ともに入賞する素晴らしい成績を収めました。
少年は演技・試合共に優勝🏆、成年は演技3位・試合は7位入賞🏆
総合成績1位という素晴らしく輝かしい結果に終わりました。
■総合成績1位のトロフィーを受け取る和田選手

ご指導頂いた先生方や監督に感謝すると共に、選手の皆さんが今年も感動を与えてくれたことに感謝です。
選手の皆さん、今年も感動をありがとうございました!
■監督と成年3人選手と記念撮影
